転職を終えて今、就活生に伝えたいこと

転職を終えて今、就活生に伝えたいこと

自分が就活生の時、深く考えなかったけどいざブラック会社を辞めて
なぜもっと熟考しなかったのかということ伝えたい。

ただ、大企業に限っては就労条件を最初からガッツリ出してきているパターンも多いので
この記事は役に立たないかもしれない。

※あと、すべての企業が記載するような極悪企業ではないということは先に書いておきます。

はじめに

労働条件に記載されていないことは聞きまくること。
人事担当は聞かれなれているからガツガツ聞いても何とも思われない。
失礼な聞き方をしていないにもかかわらず聞いて落とされるなら、変な会社に入らなくてよかったと思うべき。

ここから、いくつか私が出向したり自社だったりで理不尽に感じた部分を挙げます。

残業について

①支給ありと全額支給はぜんぜん違う

「残業支給あり」となっているが総労働時間がXXX時間を超えた分から全額支給
SIer業(殆どの社員が出向)みたいな場合に多い。
XXXは160だったり180だったりする。
一日8時間を20日だと基準が180時間だと20時間はタダ働きとなる。
160だったとしても所定日数が19日とかGW期間になるとタダ働きの時間が出てくる。
残業代全額支給は要確認。
この支給方法を採っているところは個人的にはブラックだと思うからおすすめしない。

②残業代全額支給となっていても落とし穴はある

例えば、労働条件に9時~18時(休憩60分)となっている場合で、いきなり18時1分からは残業にならない会社が結構ある。
定時後の休憩時間が設けられている場合で、その休憩時間が1時間と就労規則に記載がある場合、19時からしか残業代がつかないというクソみたいなヤツだ。
例えば、1時間位残業しないと終わらない作業があるとする。
残業代をつけようと思えば19時まで何もせずに休憩してそこから20時まで働かなければならない。
当然変えるのも1時間ずれる。
それならいっその事、残業つかなくてもいいから休憩時間に終わらせてさっさと帰ろう。となる人も多いのではないか。
会社説明会か、面接で聞くなら「定時後に休憩時間は就労規則で決められているかどうか」だ。
一時間位余裕やろって思ったら大間違いだ。入社してから気づくかもしれないがこの一時間が死ぬほどじゃまになる。

 

退職金について

退職金制度ありには注意

退職金にも種類はいろいろあるのだが、そういう問題以前に出るのか出ないのかという問題に直面するかもしれない。
「退職金制度あり」に条件がついている場合が往々にしてある。
通常、勤続年数が条件になっていることが多く、これに関しては普通。
この勤続年数にプラスαで「役職者(管理職)以上である」等の条件が付く場合がある。
中小の場合、役職者なんてそうそう辞めないし社員数だってしれてるんだから自分がやめるときに
役職がついている可能性は高いわけではない。
「退職金制度あり」になっている場合支給条件を聞くべし。

 

交通費について

交通費に上限を設けているところは多い。
が、交通費は普通非課税対象となるが課税対象として給与の一部として支給してくる会社がある。
多分会社の節税対策かなんかだとは思うが、交通費が高ければ高いほど
課税対象にされてしまうと税金として持ってかれる金額が多くなってくるので注意。
これは中々ブラックな会社しかやんないと思う。

 

研修制度について

「入社後の研修制度が充実!」の謳い文句は中小(社員数が50人以下)くらいの規模になると
8割くらい当てにならない。
「充実」という言葉に就活生と企業側のギャップがかなりあるように感じる。

私の前職なんて事務所にいるのがせいぜい3,4人の状態で研修制度充実とか堂々と記載していたが
実態はその人数で研修制度が充実するわけがない。
殆どが案件先に常駐で自社に帰ってこないんだから誰が研修するんだよって話になる。

可能であれば社内を少し見せてもらうとか常に事務所にいる人数は何人かとかを聞いてみるといいかもしれない。

 

まとめ

内定がなかなか出ないこともあると思います。
そんななかでポロッと1つ内定が出ると、「ここに決めようかな」という気持ちになりがちです。

そんな時こそ、一歩立ち止まって内定通知と労働条件通知をしっかり見て
その条件で働いていけるかを考えてみてほしいです。

前日していること以外でも些細なことでもいいです。
始業時間に間に合うように出るには何時に起きないと間に合わないとか
本当に些細なことでも全部この先勤務していけるかを考えて内定を受けてほしいです。

就活生皆さんの健闘を祈ります。